桜香るしっとりシフォン

ほんのり桜の风味が漂うしっとりシフォンです。

栄養成分（8等分に切った时の1切れ当たり）

桜の花の塩渍けは、水（分量外）に約30分浸して塩抜きをし、ペーパーで軽く水気をふきとります。飾り用に少量取り分け、残りは粗く刻みます。薄力粉、スキムミルク、ベーキングパウダーは合わせてふるいます。

ボウルに卵黄、和叁盆糖（10g）、サラダ油、水を順に入れて混ぜ合わせます。【?ポイント参照】①の粉類と刻んだ桜の塩漬けを順に加え、なめらかになるまで混ぜ合わせます。

別のボウルに卵白を入れ、残りの和叁盆糖（50g）を2～3回に分けて加えながら、ハンドミキサーで角が立つまでしっかりと泡立てます。

②に③の半量を加えてしっかりと混ぜ合わせ、残りの③を加えてさっくりと混ぜ合わせ、シフォン型に流し入れます。

170℃に温めたオーブンで约30分焼きます。焼き始めて10分くらいしたらナイフで4箇所くらい中心から外侧に向かって深い切り込みを入れます。

焼き上がったらすぐに逆さにして冷まし、しっかり冷めたら型から抜きます。切り分けてお皿に盛り付け、和叁盆糖を加えて7分立てに泡立てた森永ホイップと、取り分けておいた①の桜の塩漬けを添えます。

スキムミルクと和三盆を使った、上品な甘さで健康的なイメージのシフォンケーキです。桜の花の塩渍けと和三盆をシフォン生地にもホイップクリームにも使って、和スイーツならではのお花見気分のケーキに仕立てましょう。コーヒーや紅茶だけでなく、お抹茶にも合う優しい味わいです。

ボウルに卵黄、和叁盆を入れたら、白っぽくなるまでよく混ぜ合わせます。その后、サラダ油、水を少しずつ加えて、その都度よく混ぜ合わせると失败なく仕上がります。ケーキ作りでは卵白の泡立ても大切ですが、卵黄を入れた生地をツヤ良く、なめらかになるまで完全に混ぜ合わせるのもポイント。シフォンケーキの軽く、しっとりした生地にするための大切な工程です。